名称 | MediScan株式会社(旧:株式会社YOSHINO MEDICAL) |
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代表取締役 | 吉野 高一郎 |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7-2-6 銀座アステルビル |
設立 | 2021年7月7日 |
資本金 | 5億9,570万円(資本準備金を含む。)令和6年6月17日現在 |
サービス内容 | 乳がん呼気検査の臨床開発及び製造販売業 オンライン診療事業 クリニック経営コンサルティング業務 |
主な取引先 | VOCs MEDICAL LTD. 株式会社YAMATE 株式会社 MDTジャパン FAIMStech JAPAN 株式会社 |
ABOUT US
- MediScanについて
会社概要
COMPANY OVERVIEW
代表挨拶
GREETING
代表取締役
吉野 高一郎
私は沖縄にある石垣島という離島で生まれ育ちました。海や山といった自然が溢れており、多くの観光客が集まる場所です。しかし、医療という点ではまだまだインフラが整備されておりません。東京では医師が密集し、僻地には医師離れが進み医療資源の偏在化が問題視されております。
私はどのような人でも同じように様々な医療を展開できる世の中に至ることを追求したいと考えております。
最近ではCOVID-19感染症が流行し、それに伴い法改正にてオンライン診療の規制緩和もされ、多くのデジタル化が進んでおります。
そのような時代の中で、どのようにして「多くの人に最適な医療を届けるか」といった命題が生まれてきます。
私は医師の視点から、今までなかったような医療の展開を常に模索したいと考えております。
また、私は医師として手術も1人で執刀させて貰えるようになり、まだまだ若輩者だったもののこれから多く経験を積もうと志しておりました。そのような時に私の父と母は2人とも癌と宣告されました。母は乳癌、父は大腸癌のステージⅣと進行した状態で見つかりました。
治療を現状も続けており将来も未定です。特に父に関しては医師の視点から見てもとても厳しく、最先端の医療でも太刀打ちは困難です。
悪性腫瘍とは早期に発見が重要になります。日本の検診率は他の先進国と比べても極めて低く、健康増進活動などは多く行なっていく必要があります。
そのため、私は臨床から離れ、システム構築や医療機器の実用化に向けて動き始めました。
乳がん呼気検査機器の事業化やオンライン診療といった新しいデバイスやシステムを模索していき、様々な場所に最新の、最適のシステムを普及させることが私の使命と考えております。
日本で乳癌になりうる女性は年間約3700万もいると言われております。その中で2年に1回のマンモグラフィーによる検診を受けている方は約40%程度です。
これは極めて低い数値で、アメリカの半分以下の数値となっております。
従来のマンモグラフィーは痛みや被曝といった侵襲を伴う検査のため、どうしてと検診率は低いのが実情です。
「痛そうだから、面倒だから検診には行っていない」このような層に受けてもらうことで、日本の癌の検診率は向上し、早期発見・早期治療に繋がります。
それを変えられるのが呼気乳がん検査となります。最先端の機器を用いて呼気中の揮発性有機化合物(VOCs)を特定することで、高精度を実現しました。
これを普及させることで、今まで救えなかった女性を助けることができると考えております。
吉野 高一郎
私は沖縄にある石垣島という離島で生まれ育ちました。海や山といった自然が溢れており、多くの観光客が集まる場所です。しかし、医療という点ではまだまだインフラが整備されておりません。東京では医師が密集し、僻地には医師離れが進み医療資源の偏在化が問題視されております。
私はどのような人でも同じように様々な医療を展開できる世の中に至ることを追求したいと考えております。
最近ではCOVID-19感染症が流行し、それに伴い法改正にてオンライン診療の規制緩和もされ、多くのデジタル化が進んでおります。
そのような時代の中で、どのようにして「多くの人に最適な医療を届けるか」といった命題が生まれてきます。
私は医師の視点から、今までなかったような医療の展開を常に模索したいと考えております。
また、私は医師として手術も1人で執刀させて貰えるようになり、まだまだ若輩者だったもののこれから多く経験を積もうと志しておりました。そのような時に私の父と母は2人とも癌と宣告されました。母は乳癌、父は大腸癌のステージⅣと進行した状態で見つかりました。
治療を現状も続けており将来も未定です。特に父に関しては医師の視点から見てもとても厳しく、最先端の医療でも太刀打ちは困難です。
悪性腫瘍とは早期に発見が重要になります。日本の検診率は他の先進国と比べても極めて低く、健康増進活動などは多く行なっていく必要があります。
そのため、私は臨床から離れ、システム構築や医療機器の実用化に向けて動き始めました。
乳がん呼気検査機器の事業化やオンライン診療といった新しいデバイスやシステムを模索していき、様々な場所に最新の、最適のシステムを普及させることが私の使命と考えております。
日本で乳癌になりうる女性は年間約3700万もいると言われております。その中で2年に1回のマンモグラフィーによる検診を受けている方は約40%程度です。
これは極めて低い数値で、アメリカの半分以下の数値となっております。
従来のマンモグラフィーは痛みや被曝といった侵襲を伴う検査のため、どうしてと検診率は低いのが実情です。
「痛そうだから、面倒だから検診には行っていない」このような層に受けてもらうことで、日本の癌の検診率は向上し、早期発見・早期治療に繋がります。
それを変えられるのが呼気乳がん検査となります。最先端の機器を用いて呼気中の揮発性有機化合物(VOCs)を特定することで、高精度を実現しました。
これを普及させることで、今まで救えなかった女性を助けることができると考えております。
経歴
2012年 | 岩手医科大学医学部医学科入学 |
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2018年 | 岩手医科大学医学部医学科卒業 |
2018年 | 医療法人社団東光会戸田中央総合病院 |
2020年 | 東京医科大学病院 |
2021年 | 東京医科大学茨城医療センター 株式会社 YOSHINO MEDICAL代表取締役 兼任 |
2022年 | 岩手医科大学院卒業(博士課程) 東京医科大学病院を退職 |
株式会社 YOSHINO MEDICAL代表取締役 |