研究・開発
国内外の大学・医療機関との共同研究による、
革新的なVOCs呼気診断技術
MediScanは、呼気に含まれるVOCs(揮発性有機化合物)の成分を高度に解析することで、乳がんをはじめとする各種がんを早期に検出する非侵襲的な検査技術の研究・開発に取り組んでいます。
国内外の大学・医療機関との共同研究により、より多くの人にとって「受けやすい・続けやすい」検査として、医療現場での普及を目指しています。
VOCs呼気解析技術
AIと独自の演算を駆使した
バイオマーカー特定技術
人の呼気には窒素80%、酸素16%、二酸化炭素などが4%が含まれ、その他の微量成分として揮発性有機化合物(VOCs)が約5000種含有されます。数百種類のVOCsをGC/MSを用いて検出。物質の中からAIと独自の演算を駆使し、複数種類のバイオマーカーの特定に成功。ステージ0から検出可能な技術を実現しています。
GC/MSによる高精度検出(ガスクロマトグラフィー質量分析法)
昭和大学病院IRB(治験審査委員会)承認臨床試験を実施。総検体数675検体での試験により、Pilot Testでは感度91.6%、特異度89.3%という高い精度を実証。イスラエルのテルアビブ大学でも臨床試験を実施し、感度85%、特異度86%の成績を達成しています。
専用の検査体制(MCエバテック・ArkMS連携)
株式会社MCエバテック(神戸製鋼所グループ)がGC/MS検査を実施。ArkMS株式会社がCRO(医薬品開発業務受託機関)として、臨床試験関連業務および薬事コンサルティングを担当する体制を構築しています。
研究パートナー
明石 定子
東京女子医科大学 外科学講座
乳腺外科学分野 教授・基幹分野長
東京大学医学部医学科卒業後、同大学附属病院第三外科に入局。国立がん研究センター中央病院外科レジデントとして研鑽を積み、同病院にて乳腺外科がん専門修練医、病棟医長を歴任。2010年には乳腺科・腫瘍内科外来病棟医長を務め、
2011年昭和大学医学部乳腺外科准教授に就任。2019年同大学教授を経て、2022年9月より東京女子医科大学乳腺外科教授・基幹分野長として新設された乳腺外科の体制強化を主導。その腕を頼って全国から患者が訪れる乳腺外科のプロフェッショナルであり、これまで約3,000件の乳がん手術に執刀してきた実績を持つ。1999年第5回乳癌学会研究奨励賞、2019年国際ソロプチミスト日本財団千嘉代子賞を受賞。現在日本乳癌学会理事を兼任。患者一人ひとりに寄り添った包括的な乳がん治療の提供に尽力している。
イスラエル研究開発チーム VOCs Medical Ltd.
Moshe Feldman
VOCs Medical Ltd.
専門 / CEO Chairman
Dr. Gal
Technion – Israel Institute of Technology
専門 / AI・アルゴリズム構築
Dr. Igal
Tel Aviv University
専門 / 揮発性有機化合物・GCMS
Daniel Moskovich
研究チームメンバー(イスラエル)
専門 / AI・アルゴリズム分野
共同研究機関
昭和大学病院
IRB承認臨床試験
- 総検体数 675検体
- 感度 91.6%
- 特異度 89.3%
イスラエル テルアビブ大学
臨床試験
- 感度 85%
- 特異度 86%
日本乳癌学会総会での研究発表
IRB承認臨床試験
- 総検体数 675検体
- 感度 91.6%
- 特異度 89.3%
拠点・施設
委託先検査センター
株式会社MCエバテック
神戸製鋼所グループがGC/MS検査を実施。
〒305-0856茨城県つくば市観音台1丁目25-14
CROArkMS株式会社
臨床試験関連業務・薬事コンサルティングを担当
〒170-0013東京都豊島区東池袋3-1-3 Hareza Tower 13F